脳の仕組みを利用する

脳の仕組みを利用して成功する

何に対してもやる気が出なくて集中できない方がいます。
脳には不思議な力があるのですが、
十分に力を発揮できていない人が、
力を目一杯発揮するには何が必要なのでしょう。

 

脳と感情の関係をしっかり理解することで、
脳の力を十分に発揮することができるのです。

 

一度、快不快を判断する脳の部分が不快と判断してしまうと、
理性がどう頑張って働いたとしても、
楽しいと思うことはできず、嫌だなという気分だけが残ってしまいます。

 

理解してはいるけど、どうしてもやる気が出ないのがこの状況です。

 

そこで大切なのは、快不快を判断する脳の部分に、
あれこれ外野からの情報が入ってしまう前に、
楽しいイメージを植えつけることなのです。

 

また、快不快を判断する部分に楽しいイメージを植えつけると、
記憶を司る部分にも楽しい思い出として、記憶が残ります。

 

楽しい思い出は、似たような状況に出くわしたときに、
これは楽しいんだ!とイメージを与えることができるのです。